【氏 名】 武 麻由美
【所 属】 関西地区(統括本部)
【勤 務】 オペレーター・セレモニースタッフ・動画制作
【資 格】 オペレーター(アシスタント)
       セレモニースタッフ

資格、とは社内資格であるペット葬祭プランナーのことを指します。詳しくはこちらをご覧ください。


【その他】 好きが高じて動物の習性や雑学について、
       いろいろな知識を持つようになりました。


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2012年の春に新卒採用で入社しました福島県出身の武 麻由美と申します。
自分も、幼い頃からハムスターやうさぎ、フェレットなどの小動物をはじめ犬猫も飼育してきた大の動物好きでした。また、家族みんなが動物好きでしたので常に生活の中に動物が居るのが当たり前で、今も実家では愛犬を可愛がっています。

関東の大学に入学した私は、当時飼っていたフェレット〔空−くう〕と猫〔京−けい〕を実家に置いて行くことになりました。一人暮らしを始めてペットが居ない環境に耐えられず2008年7月に、カラージャービル(スナネズミ)〔雷−らい〕を、その2カ月後に〔六−りく〕を迎え入れました。
その年の暮れに年末年始の帰省のため、実家に2匹を連れ帰った際、年が明けてすぐ立て続けに2匹が突然死してしまいました。帰省から戻って来る時には二匹も一緒に戻って来ると思っていたので、なぜ自分だけが戻っているのか…と、気持ちの整理がつかず一人暮らしをする部屋には二匹の飼育道具がそのまま残された状態で、どうしても触る事も見る事も出来なくてタオルケットで飼育道具を覆って目隠しをしていました。
それから約半年後の2009年6月に、スナネズミたちとは違い、フェレットの空さんが寿命で逝ってしまいました。空さんは高齢でしたので、空さんの死に対する覚悟は出来ていました。
またその数か月後に、今度は愛猫の〔京−けい〕が亡くなった、と実家から電話がありました。
特に病気もなく、3歳を過ぎたばかりの元気な子の、その知らせにはとてもショックを受け、私が家に帰り着くと、お骨になって小さくなった京は、綺麗な骨壷に収められて、いつも日向ぼっこをして寝ていた場所に居ました。そして49日あたりで〔雷や六や空〕皆が眠る庭に埋骨しました。その際に骨壷を開けて初めて火葬された動物の遺骨を目にし、顔の形などもしっかりと残っていて、このお骨が京なんだと分かり、死に目に会えなかった分、そこでやっと心から手を合わせて線香をあげる事が出来ました。
一年の間に愛する我が子を立て続けに亡くし、悲しみや辛さに気持ちが沈む思いもしましたが、これが私にとってのペットに対する気持ちや考え方を変えるターニングポイントだったのかも知れません。

そして、2010年3月に埼玉県飯能市で起きた愛玩動物の大量死骸遺棄事件を知り、その悲惨さと、そのような動物火葬業者が存在する事に怒りを感じましたし、許せないとも思いました。
自分の飼っていた愛猫は、とても綺麗に火葬していただき、綺麗な骨壷に収められて返骨して貰い、それだけでも死に目に会えなかった悔しさや悲しさを和らげてくれたので、その火葬業者には感謝しています。しかし、一方で飯能の事件のような醜悪な業者が存在することを知り、そのような業者が存在する動物火葬業界の現状を許せませんでしたし、また同時に、それまで漠然とした考えしか持ってなかったのですが、就職するのならば、大好きな動物の関係する仕事に就くよりは、その好きなものからの延長線上で、自分が嫌いなものや許せないものを世間から無くしていくような遣り甲斐のある仕事をしたい。出来る事ならば、自らが動物火葬業者として内部から業界を変えていきたい、と強く思うようになりました。なぜならば、飯能の事件の後、行政について色々と調べたり窓口にも足を運んだりした結果、動物火葬業者の操業には明確な法律は無く、ペットビジネスの利益のみを目的にした業者が存在するかも知れない事を知ったからです。
それに、行政では愛玩動物の遺体は廃棄物として処理されるだけで、きちんとした火葬供養を行っていないことも知りショックを覚えました。それまで一緒に生活してきた家族と同じようなペットに情意がある飼い主ならば、家族としてしっかり弔ってあげたいと思う方が多いと思います。
昨今、愛玩動物の置かれている現状を変えようと条例制定に向けて動き出していますし、少しずつ条例は制定されるようになってきましたが、この業界は愛玩動物(ペット)、そして飼い主のことを一番に考える、より良い方向へと変わっていかなければならないと思いました。

そんな経験をしていくうちに、ペット、そしてペット業界には常に興味と関心を抱いていましたので、私の進学した大学は英文系で動物とは殆ど関わりのない授業でしたが、課題レポートや卒業研究では、この業界そしてペットの死後と人間の関わりやペットロスの社会的支援について日本と海外との比較をレポートにまとめました。
ペットロスに関してはカナダやアメリカ等の欧米では獣医大学のカリキュラムの中に含まれていたり、行政機関に専門のカウンセリング窓口があったりするのに比べて、日本ではそのようなペットロスに関する社会的な支援も無い事など、業界の現状を更によく知り、実際に業界の中から現状を見たいと更に強く思うようになっていました。縁あって、愛ペットグループの一員に加われたことは、自分の強い思いをまずはやっと少しだけ形にできるスタートラインに立てたのだと思っています。

自分は我が子の旅立ちの時に立ち会えず悔しい思いをしたからこそ、我が子を亡くされた皆様にはそんな思いをして欲しくありません。愛するペット…我が子とのお別れをする皆様には、「ありがとう」と「大好き」という気持ちを、我が子の旅立ちに立ち会って伝えて欲しいと思います。
新卒で大学を出たばかりの、右も左もわからないような社会人としても新米で、まだまだ勉強中の身ではありますが、施主の皆様が我が子にちゃんと気持ちを伝えて旅立ちを見送れるように、精一杯のお手伝いを致しますので、宜しくお願いします。


                                                    セレモニースタッフ 武 麻由美

私たちは、ペットが好きでたまらない人間が集まり、始まった、全国各地を拠点に葬祭業を展開している「ペット総合メモリアル会社」です。